財務・理論の論文式試験対策に特化した問題集です。重要性が高い論証から低い論証まで400問以上の問題を収録しています。
1.徹底した過去問分析を収録!
本教材には、直近10年分の過去問を徹底分析した資料が付きます。出題の多い会計基準に関する分析だけでなく、「何が問われやすいか(会計処理の理由なのか、代替的な考え方なのか等)」や「問われる時代はいつのものが多いか(現行の取扱いが問われるか、従来の取扱いが問われるか、改正予定の取扱いが問われるか)」等、6つの視点から多角的分析を行っています。これにより、近年の出題傾向をより明確に把握することができます。
また、直近2年分の過去問を用いて、実際の本試験で各問題、何を書けば合格に達するのかを、実際の合格者/不合格者の答案分析の結果に基づいて示していきます。
2.点をとるためには何をすべきかを明確化!
財務会計論に時間を多く配分できる受験生もいれば、5月短答受験者のように最低限の時間しか配分できない受験生もいると思います。
それぞれの状況に併せて、重点的に対策をとるべき論点はどの論点か、具体的な学習戦略について分析結果に基づいて明確化しています。このため、迷うことなくベストな学習戦略をとることが可能です!
3.圧倒的な論点の網羅性!
重要性の高い会計基準はもちろんのこと、通常論文対策として手薄になる論点まで400問以上の問題が記載されています。もちろん、近年試験範囲に含まれた「収益認識に関する会計基準」も収録されています。
徹底的に対策をとりたい方から重要性の高い論点に絞って対策をとりたい方の双方のニーズを満たすことができます。
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4.各論証毎に「チェック・ポイント」!
すべての論証に対して、「チェック・ポイント」が掲載されています。この「チェック・ポイント」には、記述上、注意すべき点、理解を深める図や文章、意識すべき記述の流れ等、様々な記述上のポイントが記載されています。「チェック・ポイント」を読むことで理解の促進につながり、要点を適切におさえた上で文章を覚えることができます。
5.関連条文を明記!
論文式試験では法令集が配布され、それを参照しながら記述することが可能ですが、財務会計論においてこの法令集を使いこなせている受験生は非常に少ないのが実情です。しかし、実際の論文式試験では法令集を活用して記述できる問題が一定数、出題される傾向にあります。各論証において、参照するべき関連条文を明記していますので、本教材を使いながら、自然と法令集が適切に活用できるようになります。
サンプル教材
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論文ダイジェスト講義で効率的な論文対策を学べます
本講義で取扱う内容は、以下の通りです。
- 財務会計論(理論)の論文式試験の試験の概要
- 6つの視点からの過去問の徹底分析に基づく実際の出題傾向
- 直近2年分の実際の問題を使い、合格に求められる記述力はどのレベルか
- 財務・理論の論文式試験の具体的な対策の仕方/論文対策集の使い方、特徴
本講義により、今後財務理論についてどの論点を重点的に対策するべきか、どれレベルに到達すればよいのかが明確になります。是非、論文対策集と合わせてご活用ください。
講義で取扱う内容
価格
- 論文対策集: 20,000円
- 論文ダイジェスト講義付き: 22,000円
発送教材
- 論文対策集: 1冊
論文ダイジェスト講義オプション追加時
- 論文対策集: 1冊
- 論文ダイジェスト講義: 1回
講義実施期間: 収録済み
講義視聴期限: 2021年8月末迄
発送時期
初回発送: 即時発送
発送時期が過ぎている場合は、ご注文から1週間以内に発送します(銀行振込の方はご入金確認後1週間以内に発送します)。
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