圧縮講義は、財務会計論(理論)を一度学習したことがある方向けの講義となっております。
学習経験のある方であれば不要といえる基礎的な論点の説明を簡素化することで、初学者向けの講義よりも少ないコマ数で講義を行います(全17回+論文プロパー1回)。
一方で、発展的な論点や難易度の高い論点については、初学者向けの講義同様、丁寧に説明していきますので、財務会計論(理論)が不得意な方でもしっかりと理解を深めることができます。
特徴1 短答論点、論文論点を効率的にまとめて学べる!
圧縮講義では、短答対策と論文対策を同時に行うことができます。
短答対策をする上で、論文対策に必要な知識も一緒に学ぶことで、論点の理解が深まり、忘れづらくなるという効果が期待できます。
一方で、論文においてのみ対策が必要なところ(短答においては対策不要なところ)については、別途、論文プロパー講義としてまとめて講義を行いますので、効率よく短答対策、論文対策ができます。
特徴2 着実に実力を引き上げる 3冊のテキスト
講義で使用するテキストには以下の特徴があります。
短答、論文の重要性が全論点に入っており、各章ごとの出題実績も掲載!
全論点に重要性が記載されているいるだけでなく、各章の表紙に、節ごとの出題実績も掲載されているため、時間に余裕のない方は重要性A、Bだけを対策する、ある程度幅広く学習したい方は、追加で頻出の章だけ重要性Cまで対策する、万全の対策をしたい方には、残りの重要性Cまで対策する等、各々の状況に合わせた学習が可能です。
キーワード、キーフレーズが明記!
キーワード、キーフレーズはすべて太字になっているため、テキストの文章の中でどの記述をよりおさえる必要があるか、明確にわかる作りになっています。
説明の図、数値例を多数掲載!
文章だけで論点を深く理解することは非常に困難です。テキストには至る所に説明の図や数値例を掲載しているため、しっかりと論点のイメージを膨らませることができる結果、深い理解につなげることが可能です。
圧倒的な網羅性
テキストには、会計基準に記載ある論点はもちろんのこと、適用指針、実務指針の論点、さらに日本の会計基準をおさえる上で重要となる国際的な会計基準の考え方等が網羅的に記載されています。
会計基準の原文をすべて記載し、該当箇所も一目でわかる!
短答式試験では会計基準の原文から多く出題されます。一方、論文式試験では会計基準の原文は配布される法令基準集に記載されているため、暗記する必要はありません。そこで、テキストでは、会計基準の原文となる部分に予め点線を入れており、短答式試験で優先的に対策すべき箇所(法令基準集に記載されている箇所)を一目でわかるようにしているため、優先順位を付けながら効率よく学習することができます。
サンプルテキストはこちら
特徴3 徹底した理解重視の講義
理解が伴わずに、論点を暗記しているだけだと、「すぐに忘れる」「角度を変えて出題されるとできない」「理解なしの暗記は時間がかかる」という状況になります。
圧縮講義は17回という比較的コンパクトな回数でありながら、論点の深い理解を追求した講義となっています。また、本試験頻出の会計基準については、適用指針論点等、細かめな論点までがっちりと説明しています。
サンプル講義
サンプル動画は現在準備中です。
講義回数
教材
※本商品にはWEBテキストは付随しておりません。
講義実施期間
2024年6月上旬~2024年9月上旬 講義配信予定
視聴期限
講義視聴期限:2025年8月末まで
発送時期
初回発送:2024年6月講義開始以降 順次発送予定
初回発送以降は講義実施時期に沿って発送予定です。
銀行振込の方はご入金確認後1週間以内に発送します。